先日行われた理学療法学科のナイトセミナーで実施した授業見学に加えて、
この日の為に準備された特別講義をしました。
今回の担当講師は、今年度着任された兵頭洋子先生です。
発達障害領域の作業療法ということで、
子どもへの治療としての遊びを紹介しました。
子どもにとっての遊びとは、単に楽しく過ごすためのものではなくて、バランス感覚や力の使い方を、自身の体で覚えてゆく、成長には欠かせないものです。
作業療法士は、子どもにとっての楽しい遊びを治療に使い、本人の無意識の内に運動機能やコミュニケーション能力を改善させていくのです。縁の下の力持ち、といったところですかね。
これも作業療法士の魅力の1つでしょうか。さて、作業療法といえば、社医学が絵画の授業でお世話になっている岩瀬先生が「第6回高齢者福祉研究大会 アクティブ福祉in東京'11」において福祉保健局長賞を受賞しました~!!パチパチ
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