こんにちは!
作業療法学科2年の広報委員です。
2年生では、夏休み直前に「ROM検査テスト」が行われました。
その練習風景をお伝えします。
「ROM」とは「関節可動域」、つまり関節がどこまで動くのか
その角度を正しく検査できるかという実技テストです。
ゴニオメーターという、角度を測るための定規を使って
親指はどこまでひらくのか・・・
足首はどこまで曲がるのか・・・
ほかにも、模擬患者さんにみたてたクラスメイトをベッドから車イスへ移乗する方法や、
脈拍・血圧を計測する手順、
その間の、患者さんへの接し方もテストの一環です。
実技テストはひとりでは練習できないので
テストが近づくと教室と道具を借り、
クラスメイト同士でペアを組んで、交互に助言しあいながら練習しました。
このROM検査テストはどうにか終わった今は、
9月の筆記試験に向けて勉強中です。
夏休み期間中ではありますが、学校へ行けばやはり
ラウンジなどで助言し合って勉強するクラスメイト達の姿があります◎
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