あぁ、彼女は北へと旅立つ…

実は、先日のとある夜、昨年度の卒業生が学院にいらっしゃいました。

突然の来訪に驚きつつも教員達はわいわいと会話を楽しみました。



しかし、何でまたこんな夜に来てくれたの？今日は仕事帰り？と

教員が不思議がっていると…



「実は、私、今度から苗字が変わるんです。そして私、彼と北へ行きます！」



「おぉ～！」

「おめでとう～！」

「北かぁ～ちょっと遠くなっちゃうね」



突然の報告に色めき立つ教員達。

本当であれば、じっくりと今後の話だとかに花を咲かせたいところではあったのですが、

彼女、もう引っ越しの期日が迫っていて、学院に顔を出すことができるのはこの日の夜くらいしか
なく、それでこの夜に来訪となったのです。

「ＯＴ学会が北で開催される時は美味しい食べ物を教えてね～」
「その時は良かったら庭でバーベキューでもしましょう～」

今頃、彼女は北の大地での生活も落ち着き、のびのびと過ごされている頃でしょうか。
また再会できる日を教員一同楽しみにしています。

わざわざ報告に来てくれてありがと～う！

手土産と卒業生にはしゃぐ教員達の図